寂しい独り者救済措置として(違)、TDSにはシングルライダーという制度があります。
この制度を実施しているアトラクションは二つ。
インディ・ジョーンズ・アドベンチャーと海底二万マイルです。
実際利用しやすい制度か……ということも含めてみてみましょう。
まず、この制度はいつでもやっているわけではありません。
基本的にそれほど混雑することのないTDS,わざわざシングルライダーやFPを使わずとも、スタンバイでほとんど待ち時間無しに乗れるからです。
ある程度混雑して来ないと実施されないんですね。
で、肝心の利用の仕方。
まずはスタンバイ入り口で、キャストさんにシングルライダーを利用したい旨伝えます。
すると
『スタンバイ口から入って、ポスターのところでFP列に移動してください』
といったことを言われるはず。
てってけ進むとそのうち分かれ道があるので、案内に従いましょう。
例えばインディ・ジョーンズの場合、分岐点は結構入り口近くにあります。
建物に入る前、遺跡の庭部分にこんなゲートが設置されるんですね。
ゲートを通ってFP列に行くと、MrパコのあたりまでFP列を進みます。
そこにまたキャストさんがいるので、シングルライダー利用の旨を伝えましょう。
スタンバイ列のグループ人数が半端(ここでは3人)の人たちが来るまでまたされます。
で、首尾よく半端人数のグループが来たら。
グループの前に割り込みさせてもらいます。……なにコイツ、といわんばかりの。視線が痛い。
その後はFP列の人と同じに進むことになります。
FPの人よりは遅くなる感じですね。また、半端なグループが来ないと延々待たされます。