レベルの話

 



アトラクションには乗りたい!
でも怖いのは嫌だ!
でもネタバレはもっと嫌だ!!

……そうお思いの怖がりさん(みなぎのことだ)のために。
ストーリーには触れないようにしてこのアトラクションの『怖さ』について解説を試みます。

さて、このアトラクションはスリルとスピード感がウリですが、結論から言うとあまり怖くないです。
と、言っても怖がりさんは信じないか、みなぎは怖がりじゃないんだ、と思うだけだと思います(苦笑)
だって僕も実際乗るまではそう思ってましたから〜
ちなみにみなぎさん、ほんっとうに!怖いのは嫌いです。
その昔小学生の頃ビッグサンダーマウンテンに乗って以来のトラウマです。
端的に言うとスタージェットにも一人で乗れません。無理。
あれに耐えられなかった人間が怖くないって言うからには、本当に怖くないわけが一応あるのです。

まず、パンフレット等を見ればわかりますが、ゲストはジープに乗ってアトラクションを回ります。
ジープですから飛びませんし、落ちません。ちょっと安心感が出てきますね。
そして、あまりスピードも出さないのです。
普通の車よりだいぶ遅いですね。一応途中から加速するのですが、それほど早くはありません。
そしてこういうアトラクションが苦手な人が一番怖いのが高低差だと思うのですが。
オチ部分以外それほどでもないのです。
確かにいくつか低い下り坂はあります。
ですが坂に入ったとたんスピードが緩まるので、みなぎは冷静でいることができました。
とにかくスピードの配分がかなり計算されています。
つり橋や下り坂、一般的に『ここで速度上げたら怖いだろ!』というところでは意図的にスピードを落としているのが体感できるのです。

ただし、ラストはちょっときます。怖いです。
速度はそれほどでないのですが、車が坂を駆け下りるので苦手な人はつらいと思います。
でも私でも3回くらいでなれたから結構平気……かな?この辺は主観ですが。
具体的に言うと、
インディージョーンズが2回目に出てきて、天上から蔓でぶら下がっているシーン(←反転)』
の直後に落ちます。覚悟を決めてください。
ちなみに角度があんまりでないので、体の向きをぐっと変えて坂の上を向くようにすると恐怖心が少し和らぐ気がします。
恥も外聞もかなぐり捨てて、後ろ向いちゃうのをお勧めします。

ラストさえ耐えれば本当に面白いアトラクションなので、ぜひ勇気を出して乗ってみることをお勧めします。
ちなみに、みなぎさんが初めて乗ったときの様子はこんな感じ↓

中央列の右端、一人だけ死にそうになっている奴がみなぎです。
……怖くないですよーって言っても説得力ないですかね。

 

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