バック・ドラフト


映画に使われる特殊技術を見学できるアトラクション、バックドラフト。
ウォークスルー形式で、3つの劇場を順に見学します。

ウェイト列は長いけど、閉園直後に行ったからガラ空き。
ただ、『もうすぐステージへご案内します』って言われてから実際にステージに入るまでが異様に長かった。何かトラブルでもあったのかな。
外にもVTRで歴史的な大火事の情報や過去の火事映画の風景がエンドレス再生で流れたりしてたのですが、結構長い映像一周見ちゃったよ。

画像は1番最初のステージ。映画の特撮の歴史について紹介されます。
監督や俳優のコメントなんかも流れます。

2番目のステージでは実際の火事の特撮現場、と称していますが、正直しょぼい。
監督の合図でサイレンの音がしたり、炎に見立てたオレンジのライトがピカピカしたりする程度。
このステージはいらないんじゃないかなぁ。

3番目のステージはなかなかすごいです。
化学プラント内での火災現場を再現した特撮を再現しています。
あちこちで本物の火が上り、ドラム缶が吹っ飛ぶ様はなかなかの迫力。前列がお勧めです。

でもさ。根本的過ぎて言っちゃいけないのかもしれないけどさ。
バックドラフトって正直あんまりヒットしなかったし、もうとっくに風化してるよね。

でもアトラクション内容自体が映画とロクに関係ないので問題なし。
なかなか面白かったけど、全体的に長ったらしすぎたかな。
正直第3ステージのみでもいいくらいだ。

 

 

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